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ベビースイミングで、赤ちゃんの頭が水中に沈むと浮力で水上に自然に頭が出てくる現象をいう。

女性用の水着で、背中に穴が開いていないものを指す。オープンバックに比べてホールド感がアップする。

ストローク数を数えること。

手足を早く動かして泳ぐこと

クロールで呼吸しない側

海、川、湖などの大自然の中で25km以上の距離を泳ぐ競泳競技。

マスターズ水泳の世界大会。2年に1度、世界各国で開催される。25歳以上でマスターズ登録していれば誰でも出場することができる。

前半スピードを遅くして後半に備えること。

足の裏で水を蹴り、手と足を交互に動かして泳ぐ、犬の泳ぎ方に似た泳ぎ方。

片手で泳いだ後Swimを行う。25mずつ行う。

フォームに気をつけて泳ぐということ。

5、12.5、20m各ラインでストップ、合図で再スタート

バタフライで、呼吸動作を入れながら効率良く推進力を得るために、全身を波打つように動かすテクニック。平泳ぎに使われることもある。泳ぎを覚える際や、楽に泳ぐために役立つが、タイムアップを目指すうえでは、うねりの動作を意識しながら、なるべく上下動の少ない泳ぎを目指していく。

セット終了後、次のセットを行うまでの休憩時間。

鼻からの水の浸入を防ぐクリップ。

ビート板を腹に抱えて行う背面キック練習。

ラストで追い抜くこと

水中で手の軌道が進行方向に対して真っすぐになるように水をかく。泳者にとってはSの字を描くような動作になるが、ローリングの動きと合わさると、実際に手が描く軌道はIの字に近くなる。入水位置から左右にほとんどブレずに最後までかき切る。最短距離で水をかくためピッチを上げやすく、短距離においてはS字よりもI字が有効。

リカバリーした腕を前に伸ばしている反対側の腕にいったん揃えてから、次のひとかきを始める泳ぎ方。左右交互に繰り返す。クロールのストロークを片方ずつていねいに確認しながら泳ぐときなど、練習でも使われるが、初心者が海で長距離を泳ぐ際には、焦って体力を消耗することなく泳ぎやすくなる。

水中に潜ったり、泳いだりするときに使用する帽子。ラテックス、ゴム、シリコン製は塩素に強く、頭によくフィットして水を通さないので、髪の傷みを軽減できる。

クロールまたは背泳ぎにおいて、両手を同時にかくストローク方法。練習メニューのひとつとして行われることが多い。

クロールと背泳ぎで主に使われる蹴り方。

泳ぐときの身体の位置。水面に近い位置で、頭から腰までを水平に保ったまま泳ぐことが望ましい。

水中の細菌を塩素で殺し、国の基準値内に適合する安全な水にすることをいう。

骨格を動かす筋肉

特定動作の矯正や強化を行うためのトレーニング。

前半よりも後半のほうが速くなるように泳ぐ練習メニュー。

リレーの最終泳者。Anchorとは錨(いかり)のことで、大黒柱、頼みの綱 の意。

Fiy-Ba-Ba-Br-Br-Fr-Flyと、IMを混ぜたこと。

スイム、バイク、ランの3種目を通して行う競技。

平泳ぎのスタート、ターン後だけに認められている水中動作。水中で1回のストローク、1回のドルフィンキック(ひとかきの動作中)、1回の平泳ぎの蹴りを行うことができる。ただし、動作はこの順番で行わなければならず、次の1ストロークで頭が水上に出なければ違反となる。

吸水性に優れたタオル。乾くとパリパリに硬くなる。

水泳の動作に近い動きで、運動速度が一定に規定されて行なわれるような、動的収縮運動(アイソキネティック・エクササイズ)を行うための器具。

国際水泳連盟(FINA)が主催する国際大会。1973年に第1回大会が開催され、2001年福岡大会以降は2年に1度、奇数年に開催されている。オリンピックの競泳では行われない自由形以外の50m種目があるのも特徴。

プルやキックの動作により発生する身体を浮かせる力のこと。水の抵抗を軽減させる。

各種目一本ずつ行うという意味。ex. Fr/S1 1Lap: 1本目Fr、2本目S1

グライドキックの略。Kickの練習のときに登場し、板を使わず水中でもぐってキックを打ち呼吸のとき水上に顔を上げてまたもぐる。

Stroke Mixの略。Fly/Bc Bc/Br Br/Fr Fr/Flyの順番で泳ぐ。主に100で使用されるので、50mずつ行うのが基本である。

伸張性筋収縮を伴う筋力トレーニング。筋肉を伸ばす方向に力がかかる。水泳の動作にはあまり存在しないが、筋力をバランスよく鍛えるという意味では、トレーニングの必要がある。

ターン動作から壁を蹴ってスタートすること。

レースや練習の途中経過のタイム。

全国大会などの競技会に参加するために突破しなければならないタイム。ほぼすべての競技会に「標準記録」が決められている。これとは別に、国際大会へ出場するための「国際大会派遣標準記録」もある。

ストローク練習の補助具として使用する。キックの強化、スピード感覚を身につけることを目的とする。

そのメニュー全てHardの意。

50mなら行き25mがキックで帰り25mがコンビ

上腕にはめて、浮力を確保する浮き輪。ベビースイミングや幼児水泳などで、からだのローリングやアップダウンを容易にするために使用する。

泳ぐときに着用する。

ヒザをかかえ、体を丸めて水に浮くこと。初心者の練習で用いられる。

ストロークの練習で使用する手に装着する練習器具。

水中で鼻から息を吐き出す呼吸動作を身につけるための練習方法。水中に立ったあと水底を蹴ってジャンプし、顔を水中と水上に出し入れして、呼吸をしながら上下運動をする。

運動後「完全休憩」をとるトレーニング。全力で泳げるよう長めの休憩時間となる。

水の上にからだの一部を出して、泳ぐ動作をせずに浮くこと。

12.5m~25m程度の短距離全力泳

#に数字が入りその数手を回し終えるまではHardする。

前半と後半のラップタイムがほぼ同じになるペース配分。長距離レースを泳ぐ際は、理想的な展開だと考えられている。

練習用パドルのこと。

水中で行う泳ぎ中心のトレーニングに対して、陸上で身体を鍛えるトレーニングのことを指す。泳ぐだけでは十分に鍛えられない筋肉を鍛えたり、負荷の高いメニューをこなしても身体に負荷がかかり過ぎないように、あらかじめ故障予防のためのトレーニング行うことで、トレーニングの効率アップや水中でのパフォーマンスアップにつながる。

距離やスピード、負荷などをピラミッド形に徐々に増やし、そして減らしていくトレーニングメニュー。

バーベルやダンベルなど器具をウエイトとして用い、筋持久力向上や筋肥大を目的としたトレーニング。

レンズにミラー加工をしてあり、外から目が見えないタイプのゴーグル。防眩効果があるのでオープンウォーターでの使用に有利。

国際水泳連盟(FINA)が主催する短水路の国際大会。1993年に第1回大会が開催され、2000年以降は、長水路の世界水泳選手権が開催されない偶数年に隔年で開催されている。

日本マスターズ水泳協会は、国民の心身の健康に寄与するため、生涯スポーツの普及と発展を目的に1984年に創立された。18歳以上ならば誰でも参加できる。

国際水泳連盟(FINA)主催で毎年開催される短水路の競泳世界一決定戦。世界数カ国を舞台にしたシリーズ戦であり、それぞれのシリーズで獲得したポイント数(FINA ポイント)の合計により最優秀選手が決まる。個人種目の1~3位、総合1~3 位には賞金が与えられ、世界記録やMVPにはボーナスも出る。

早く泳ぐこと

Swimで腕をかく動作のこと。

平泳ぎのキック

呼吸をしないで泳ぐバタフライ。

足を伸ばしたときに、真っすぐの状態を通り越して反っているヒザのこと。膝蓋骨(ヒザの皿)の脱臼や半月板の損傷のリスクが高いので、平泳ぎのキック、スクワットやジャンプなど下肢のトレーニングの際は要注意。痛みがある場合は整形外科や整骨院で検査を。

練習の最後に1本又は2本ほど行うHard。残った力全てを出し切るという意味。Hard以上に頑張る。

当落線上に同タイム選手が複数いたとき、再レースによって予選等の進出者を決定するレース。勝った者から順に決勝に進出できる。スイムオフにおけるタイムは次レースのコース順には反映されない。

伸縮性に優れる素材。一般的に塩素に弱く耐久性が低いが、塩素に強いポリウレタン糸も開発されている。

軸を真っすぐに保ったまま、体幹を使って左右のストロークを行うテクニック。

バタ足の動作を左右同時に行うキック。主にバタフライで使われる。バタ足よりも推進力が大きいため、自由形でも飛び込みや壁を蹴ったあとの水中動作に使われる。ヒザを曲げるだけでなく、蹴ったあとに両脚を揃えて持ち上げる動作がポイント。

水中での圧力。水中で直立した状態は下半身に多くの水圧がかかり、筋肉の末端から戻る静脈の流れがスムーズになるので、陸上よりも心臓にかかる負担が軽減される。

海、湖、川など、自然の水の中で長い距離を泳ぐこと。

ゴーグルが顔にピッタリフィットするように、アイカップにクッションがつけられたタイプ。外れたり、水が入ってくることが少なく、肌当たりも柔らかいため、安心感を求めたい人に好まれる。