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温水プールなどを利用したストレスケア、ビューティーケア、フィットネスジムなどの美容や、健康増進のための施設

水をかき込んだ腕を、水中から抜き上げる前に後方へ振りぬく動作。大きな推進力や呼吸動作のための浮力の源となり、ストロークのキーポイントのひとつ。水を後ろに押し出すことから、プッシュとも呼ばれる。

薬剤投与をもって筋力や持久力を向上させること。多くのスポーツ競技はその行為が認められておらず、水泳競技においても全面禁止。

年に1度、全国の社会人スイマーが集い、事業所対抗で行われる競技会。開催前年の8月以降に加盟団体の責任のもとで行われる大会で、標準記録を突破した者が、その種目に限り申し込める。競技は一般男子と一般女子、男子のみ年齢別(30歳以上、40歳以上、50歳以上)で行われる。

高圧環境において血液や組織中に溶けていた窒素が、その後の減圧によって血管内や組織内で発生した気泡が、さまざまな炎症や痛みを引き起こす症状をいう。

飛び込みからスタートすること。

成績・記録による順位

テンポを上げていくトレーニング方法。 プルのスピードを上げていくために行われることが多い。

手と足の両方を使って泳ぐこと。

水面直下に波により発生する抵抗のこと。最も抵抗が大きい個所。

レース中に選手がバテて泳いでいる状態。

こむらがえりになること。

運動を続けると筋肉や肝臓にあるグリコーゲンを使う。このグリコーゲンを分解して筋収縮に必要な、アデノシン三リン酸を生産するときにできる老廃物を乳酸という。

年に一度開催される大学生を対象にした競技会。

プールの壁を蹴り、ストリームラインを保つ動作。水泳の基本姿勢。

練習しすぎること

バーベルやダンベルなどの重量器具を用い、日常生活ではかからないような負荷を筋肉へ与えることで、筋力を大きくしようとするトレーニング。

徐々にタイムを上げ前半から後半へ泳ぎを作り上げて行く

乳酸性作業閾値。血中乳酸の蓄積スピードが除去スピードを上回る状態。100%の能力を120、150%に引き上げるための耐乳酸トレーニングは、この閾値内で行われる。

片足を後ろにずらして構える飛び込みスタートのテクニックのひとつ。足を前後にしているため、スタート台を蹴るまでの体重移動が行いやすい。

筋肉の柔軟性や疲労回復、関節の働きを高めるために行うエクササイズ

100m以上の個人種目およびリレー種目で実施されている競技方法(大会によって実施しない種目もある)。主催者は当日に出場確認を行い、棄権者を除いて組分けをし、競技を行う。デッキシーディングが公表されている種目にエントリーした場合、出場確認を行わないと競技に出場できない。必ず指定時間までに行うこと。

手のかきやキックの回数

身体を休めるためにゆったりと力を抜いて泳ぐこと。フォームにも気をつけて泳ぐ。

オリンピック、世界水泳選手権など国際水泳連盟(FINA)が開催する国際競技会の施設の基準として定めた要件を満たしたプール。

#の距離だけHardする。その後はEasy。

速さを一定に保って泳ぐ。ゆっくりのeven、早いevenがある。

平泳ぎのキックのひとつ。脚を引きつけるときにヒザを離し、そのまま真っすぐ後ろに蹴る。抵抗はやや大きいものの股関節が動かしやすく、身体の固い人でも無理なくキックが打てる。

心や身体の調整。特にレース前、身体の調子と泳ぎのフォームなど、すべてを調整して良い状態を作り上げること。

イージーとほぼ同義だが、身体を休めるというよりも、フォームに気をつけてきれいに泳ぐことを目的とする。

レースの前半よりも、後半のタイムのほうが速くなるように泳ぐレース展開。

筋肉の弾性、反射を利用して、瞬間的に大きな力を発揮するためのトレーニング。飛び込みやターン時に壁を蹴る際に、力を発揮できるようになる。

妊婦水泳。約18週から練習可能。35週目までが目安。

長い距離を泳ぐ時、水着との境目や首のうしろ、脇の下、股の間など擦れる場所に塗る。

前半IMで泳ぎ、その後Frに変える。

E-E/H-H/E-Hの順番に泳ぐ。

全力を出し切ること。

ひれの短いフィン

もっともオーソドックスなターン動作。壁に片手(平泳ぎとバタフライは両手)を着いてから、両脚を引きつけて壁を蹴る。平泳ぎとバタフライはルール上、タッチターンしか認められていない。

水中で仰向けになってドルフィンキックを打つ背泳ぎの技法。 背泳ぎのスタート時に行われる事が多い。競技規則では15mまでとなっている。アメリカの元競泳選手ジェシー・バサロ(バサイヨ)の名に由来する。

目指すレースの距離を2分割、もしくは4分割して10秒程度のレストを挟んでレースペースで泳ぐこと。トータルのタイムが自己ベストを上回るように泳ぐ。

ライフセーバー(人命救助員)たちによる、水の事故をなくすために行われている活動で、事故防止のための遊泳者の監視や指導、水難者の救助、ケガ人の応急処置、さらには海岸の清掃など、事故を未然に防ぐための多岐にわたる活動をいう。

日本水泳連盟が、公式競技会または公認競技会に使用する競技場として適格と認め、公認したプール。長水路と短水路があり、それぞれに定められた基準を満たさなければならない。

年に一度開催される高校生を対象にした競技会。

プールサイドに座ってキックをする練習。

腕と足を使い泳ぐこと。身体すべてを利用して泳ぐ練習メニュー。種目はクロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライに加えて、個人メドレーの5種目がある。

メインスイム。練習の中で一番の核となる練習。タイムを計測する。

水の抵抗を受け、負荷をかけるためのミット。アクアビクス等で使用。

飛び込みスタートのテクニックのひとつ。スタート台の先端に両脚の指をかけて構える。スタート台を強く蹴って、低く直線的に勢いよく飛び出せるが、合図が鳴ってから足がスタート台を離れるまでの時間が、クラウチングスタートより長くかかる。

泳いでいる最中に身体が上下に動いてしてしまう事。

赤ちゃんを対象とした水泳教室。

英国スピード社製の水着。アメリカ航空宇宙局(NASA)や、ニュージーランドのオタゴ大学、ANSYS社、オーストラリア国立スポーツ研究所(AIS)、自社研究所であるアクアラボや、その他多くの専門家の協力を得て開発された。縫い目が無いのが特徴で抵抗が軽減され、撥水性にも優れる。北京五輪の年である年の、2月以降の世界新記録37のうち35までがスピード社製の「レーザー・レーサー」を着用。 2010年1月、FINAの競泳水着規定変更以降、ポリウレタンやラバーなどのフィルム状の素材を貼り合わせた水着、および身体の広い面積を覆う水着の着用は、公式大会で禁止されることになり、レーザー・レーサーも使用できなくなった。

スイス・ローザンヌに本部を置く水泳競技の国際組織。世界水泳選手権、世界短水路選手権、競泳ワールドカップなどを主催。水着など公式大会での基準も定める。

流水プールとは円形の水路を設けたプールで、レジャー施設に人工造波プールや子供用の水深の浅い小規模のプール等と滑り台などを併設するものが多い。屋内用の小さいものもあるが、多くは屋外に建設されている。

国際水泳連盟が認定した水着に付いているマーク。公認大会では、マークが付いた水着を着用していないと記録として認められない。

SWIM、KICK、PULL、SWIMの順の練習。

オープンウォータースイミングやマリンスポーツ等において、水着の上に保温、日焼け、クラゲ対策などの目的で着用するウエア。着たまま泳ぐこともできる。公式レースでは使用不可。

連続した腕の動きのクロール。

背泳ぎで泳いでいるときに使うターン。ターンした後も背泳ぎで泳ぐ時に行う。 顔を水面上に出したまま体を横に回す様にターンを行う。

トップスとボトムスが繋がっている女性用水着。脚の締め付けがなく、動かしやすい。

意識がなく、呼吸や心臓の機能が著しく低下または停止している人に対して、人工呼吸と心臓マッサージを行い、生命の維持をはかることをいう。

セット毎にインターバルを伸ばす 有酸素系から無酸素系へ

脚の付け根までの長さの男性用水着。

プルの動作に入る前に、ひとかきでなるべくたくさんの水をかけるようにするための動作。「水をつかむ」と表現されることが多いが、実際には、手先からヒジまでを真っすぐにした状態で、水を押さえるような動作をする。

水泳のストロークの反復運動により、肩関節周辺の腱や肩関節の軟骨が炎症を起こしている状態。スプリント選手に比較的多く見られる。正常な関節可動域を越えて強引に肩を動かすことで起こりやすい。

浮かんだ状態からスタートすること。OWS競技で用いられる正式なスタート方法。トライアスロン大会でも採用されることが多い。

最後のラップ等で力を出し切るようにスピードを上げること。

主催者が事前に日本水泳連盟や日本マスターズ協会に公認の申請を出し、許可された大会のこと。 この大会で出したタイムが公認のタイムとなる。

酸素を多量に取り入れながら、できるだけ長く継続して行うトレーニング。心臓や肺の機能を高め、組織・細胞に酸素を送り込むことによって健康を増進させる。

心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。

好きな種目を選んで泳ぐこと。

泳ぐときの種目や距離、本数や内容を示したもの。

ベビースイミングで、赤ちゃんの頭が水中に沈むと浮力で水上に自然に頭が出てくる現象をいう。

女性用の水着で、背中に穴が開いていないものを指す。オープンバックに比べてホールド感がアップする。

ストローク数を数えること。

手足を早く動かして泳ぐこと

試合のこと

プールにおける水質維持を図り、雑菌を減少させる効果あり。

飛び込んだあと、または壁を蹴ったあと、水面に浮き上がって泳ぎ出すまで。競泳はスタート直後がもっとも速度が出るため、その勢いを生かせるかどうかが、その後の泳ぎに大きく影響する。浮き上がりまでの水中動作には、クロール・バタフライのドルフィンキック、背泳ぎのバサロキック、平泳ぎではひとかきひと蹴りが主に使われる。

飛び板飛び込みと高飛び込みがあり、踏切の方法と飛び込みの方法によって、6群に分けられた演技種目を行い合計得点を競う。

片手で泳いだ後Swimを行う。25mずつ行う。

フォームに気をつけて泳ぐということ。

5、12.5、20m各ラインでストップ、合図で再スタート

バタフライで、呼吸動作を入れながら効率良く推進力を得るために、全身を波打つように動かすテクニック。平泳ぎに使われることもある。泳ぎを覚える際や、楽に泳ぐために役立つが、タイムアップを目指すうえでは、うねりの動作を意識しながら、なるべく上下動の少ない泳ぎを目指していく。

セット終了後、次のセットを行うまでの休憩時間。

鼻からの水の浸入を防ぐクリップ。

クロールで呼吸しない側

海、川、湖などの大自然の中で25km以上の距離を泳ぐ競泳競技。

マスターズ水泳の世界大会。2年に1度、世界各国で開催される。25歳以上でマスターズ登録していれば誰でも出場することができる。

前半スピードを遅くして後半に備えること。

足の裏で水を蹴り、手と足を交互に動かして泳ぐ、犬の泳ぎ方に似た泳ぎ方。